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2020.09.23

はないきおばけとくちいきおばけ

今回ご紹介する絵本、
本当に素敵な絵本です。

私たちは日頃の診療で多くのお子様を
診ております。
おくちがポカンとあいている
お子様をよく見かけます。
そうです、『口呼吸』をしています。

口呼吸をし続けていると、
インフルエンザなどのウイルス性感染症、
慢性鼻炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎
口臭、虫歯、歯肉炎、歯の着色などの
リスクが高まります。
また、歯並びにも重大な影響が出る
傾向にあります。
さらに、学習機能や運動機能にも
影響が出るとも言われております。

鼻呼吸ができるとこれらのことが
改善される可能性が出てきます。
鼻の役目は吸い込む空気を
加温・加湿します。
また、ほこりやウイルスなどを
ろ過する役目もあります。
よって、呼吸器をしっかりと守って、
強い体づくりに役立ちます。

この絵本では、そのことを
わかりやすく説明されていています。
どうしたら鼻呼吸ができるように
なれるのかが描かれています。

本来ならおひさまキッズルームに
置きたいところなのですが、
コロナ感染拡大防止の観点から
それができないので、
ブログにてご紹介致しました。

詳しくはおひさまメンバーに
お尋ねください。
よろしくお願い致します。

はないきおばけとくちいきおばけ

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